2025年4月22日公開
最終更新日:2025年4月22日
投稿者:9EキャリアIT・SaaSセールス編集部

SaaS業界の将来性はある? 転職のポイントや働くメリットもあわせて徹底解説

SaaS業界への転職を検討しているものの、今後SaaS業界はどうなるのか、将来性について気になっている人もいるのではないでしょうか。クラウドサービスが急速に普及し、SaaS業界も右肩上がりで成長を続けていますが、今後はどうなっていくのでしょうか。

 

本記事では、SaaS業界の将来性、そしてSaaS業界で働くことのメリット・デメリット、需要が高い職種など転職に役立つ情報を紹介します。

 

SaaS業界とは

クラウドのイメージ

SaaS業界は現在急速に市場が伸びています。最初にSaaS業界の概要、そして市場が急速に伸びた理由について解説します。

 

SaaS業界の概要

SaaS(Software as a Service)とは、インターネットを通じてソフトウェアを提供するビジネスモデルのことです。代表的なサービスを以下の一覧にまとめました。

 

 

カテゴリ

サービス名

グループウェア

Google Workspace

Microsoft 365

サイボウズ Office

Web会議システム

Zoom

Microsoft Teams

Google Meet

オンラインストレージ

Dropbox

Box

セキュアSAMBA

 

従来のソフトウェアはCD-ROMなどのパッケージを購入し、パソコンにインストールして使用していました。この場合は、その端末でしかソフトウェアを利用できません。SaaSは、インターネットに接続できればいつでもどこでも利用できるため、急速に普及しました。

 

また、SaaSはサブスクリプション型という料金モデルのため、初期費用が抑えられる上、常に最新バージョンを利用できる点も大きな特徴です。提供されるサービスの中には、無料で利用できるものも存在します。このため多くの業界でも利用されるようになり、SaaSは急速に普及しました。

 

SaaS業界の現状

近年、SaaS業界は急速な成長を遂げています。総務省が発表した「令和5年 通信利用動向調査」(※1)によると、クラウドサービスを利用している企業の割合は77.5%と、約8割の企業が利用しています。また、ITR市場調査によると、クラウドサービスの中でもSaaSの利用が最も多く、また継続して伸び続けていることが分かります。

 

※1 出典:総務省「令和5年通信利用動向調査の結果」

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/240607_1.pdf

 

SaaS業界の市場が伸びた主な理由

SaaS業界の市場が急速に伸びた理由として、以下のような背景が挙げられます。

・企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進

・リモートワークのニーズの拡大

・IoTやビッグデータなどの急速なIT技術革新

 

DXの推進により業務のデジタル化が進められる中、初期費用や運用・保守負担の少ないSaaSは重要なソリューションとして注目され、中小企業でも導入されるようになりました。また、リモートワークのニーズが拡大し、実現方法としてSaaSが選ばれることも要因の1つです。

 

さらに、IoTやビッグデータなどの技術が急速に普及し、企業の業務効率化を後押しする重要な要素となりました。これらの背景とSaaSそのもののメリットも合わさり、SaaS市場は急速に拡大したといえます。

 

SaaS業界に将来性はある?

ビジネスマンと上がるグラフ

これからSaaS業界への転職を検討している方にとっても気になるであろう、業界の将来性について要点をご紹介します。

 

SaaS業界は今後も右肩上がりが続く見通し

SaaS業界は、今後も右肩上がりの成長が続く見通しです。その主な理由は、以下の3点が挙げられます。現在はAI技術が非常に注目されており、SaaSでもAI技術を活用したサービスが多数展開されています。また、多くの業界向けのサービスも展開されており、SaaS導入が加速しています。

 

特に、行政や教育機関など非IT分野にもSaaSが浸透し始めていることから、SaaS業界は今後も成長を続けるといえます。

 

SaaS業界への転職需要

SaaS業界は成長市場であるため、転職需要も非常に高い状況にあります。特に、マーケティングやフィールドセールス、インサイドセールスなどの営業職は人材不足の状態であり、需要が高いです。

 

また、SaaS業界は、常に変化に対応できる人材が求められているため、大手SaaS企業だけでなく、スタートアップ企業も採用に力を入れています。今後も転職需要が高い状況は続くと予測されています。

 

SaaS業界への転職難易度

SaaS業界への転職難易度はそれほど高くありません。需要が高いというだけでなく、業界未経験の方でも転職可能であるためです。学歴はあまり重視されませんが、経験やスキルを重視される傾向にあるため、今後経験者が増えることで難易度が高まると見られています。

 

SaaS業界の成長分野

AIロボットがエネルギータワーを遠隔操作

SaaS業界はすでに多くの分野で活用されていますが、さらに成長が期待される領域もあります。特に期待されているのが、以下の3つです。

  • 生成AIやAIエージェントの分野
  • 金融業界
  • 教育業界

 

それぞれについて、さらに解説します。

 

生成AI、AIエージェント

生成AI、AIエージェントは、SaaS業界で特に注目されている分野です。ChatGPTの登場により生成AIが急速に普及し、テキストや画像を生成する機能をもったSaaSが多数登場しています。例えばMicrosoft 365ではCopilot、Google WorkspaceであればGeminiといった生成AIが、コンテンツ制作やデータ分析に活用されています。

 

また、昨今ではAIエージェントを利用して業務プロセス全体の効率化、顧客満足度向上が可能です。今後もSaaS業界の中でAI分野は目が離せません。

 

金融業界

金融業界では、金融サービスとIT技術を結びつけて新しいサービスを提供する「Fintech」が急速に成長しています。例えば銀行業務をデジタル化したサービス「BaaS」(Banking as a Service)では、決済処理や資産管理、ローン審査などをクラウドサービスとして提供しています。

 

その他にも顧客管理システムやコンプライアンス管理システムなど、特にセキュリティや法規制に厳しい金融業界に対応したSaaSが登場し、市場規模の拡大を後押ししています。保険や証券会社向けのサービスも登場しており、今後も金融業界においてSaaSの需要が高まると見られています。

 

教育業界

教育業界では新型コロナウィルス感染症の影響もあり、eラーニングをはじめとしたオンラインでの学習サービスが急速に広まっています。特に動画配信やAI技術を活用したサービスは、教育の質の向上に貢献しています。また生徒の出欠や成績を管理する機能やコミュニケーションツールも業務効率化を実現する重要なポイントです。

 

さらに近年では、生徒の成績をもとに個別に最適化した学習内容を提供する機能や、仮想教室といった新しい機能を取り入れたサービスが登場し、注目を集めています。SaaSの導入は学校教育だけでなく企業の新入社員研修や資格取得研修向けにも進み、今後も教育分野の需要は高いといえるでしょう。

 

SaaS業界の課題

考え事をする作業着の男性

SaaS業界は今後も成長が期待でき、将来性が高いですが、企業にとってSaaSの導入において乗り越えるべき課題があります。ここではSaaS業界における課題について解説します。

 

企業の意思決定が長期化する

SaaSの導入において多くの企業が抱える課題は、意思決定が長期化することです。SaaSの導入は複数の部門に影響を及ぼすため、導入判断が下るまで時間がかかります。また、導入を決めるためには既存システムとの連携や互換性の問題、PoC(概念実証)の実施やROI(投資対効果)の確認など、多くの検討や改善が必要です。その結果、SaaS導入を決めるのに規模によっては1年以上かかる場合も少なくありません。

 

そのため、SaaSセールスにおいては、導入コンサルティングやPoCの提供などを通して、企業の意思決定をサポートする取り組みが求められます。また、SaaSは導入後の効果測定が難しいため、SaaS導入による具体的なメリットを提示し、効果を実証するアプローチが必要です。

 

ITリテラシー不足

SaaS業界の課題のもう1つは、ユーザー企業のITリテラシー不足が挙げられます。中小企業や非IT部門では、SaaSの利便性が理解できなかったり、実際に導入しても使いきれず利用に難色を示したりするケースがあります。その結果、SaaSが導入されても活用されないまま放置され、十分な効果が得られないことも少なくありません。

 

SaaSセールスにおいては、導入支援だけでなく、ユーザー教育やトレーニングプログラム導入後のサポートも十分に行うことが重要です。

 

人材不足

SaaS業界に限らず、クラウドエンジニアやデータアナリストといったITエンジニアが不足しているという課題が挙げられます。経済産業省が公表した調査結果(※2)によると、日本全体では2025年で約43万人、2030年には約79万人に達する見込みとされています。そのため、最新技術やトレンドに対応した人材の確保や継続的な育成が重要です。

 

人材不足の対応としては人材確保以外に、AIを活用した開発や、専門的なスキルがなくとも開発が可能なローコード・ノーコードツールの活用が挙げられます。

 

※2 出典:みずほ情報総研株式会社「-IT人材需給に関する調査-」(経済産業省委託事業)

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

 

SaaS企業で働くメリット

メリット

SaaS業界で働くことには多くのメリットがあります。ここでは主要なメリットを4つ解説します。

 

スキルや業界の最先端に触れられる

SaaSには常に新しい技術をつかったサービスが登場しており、基礎となるクラウド技術の他、AI技術やデータ分析など、業界最先端の技術に触れることができます。また、これらの技術をビジネスに生かすため、マーケティングやユーザーの声など、営業面でのトレンドを得られるというメリットも大きいです。

 

SaaSは成長スピードが速いだけでなく、あらゆる業界で求められる重要なソリューションとなっています。SaaS業界で働く人はスキルや経験を得ることで、より自身の市場価値を高め、貴重な人材となれるでしょう。

 

SaaS業界全体で将来性がある

SaaSは今後もサービスの進化と拡大が続くと予測されており、SaaS業界は将来性の高い業界です。その理由は前述のとおり、DXの推進やリモートワークの普及といった背景があるためです。よって、SaaS業界で働く人にとって今後も多くのビジネスチャンスが広がっているといえるでしょう。

 

また、SaaS業界は安定したキャリアを築けるだけでなく、グローバルなキャリア形成も可能です。それに加えて景気変動の影響を受けにくいという点も含め、「長く働ける環境」を求める人にとっては大きな魅力です。

 

キャリアパスの選択肢が多い

SaaS業界にはさまざまなキャリアパスがあり、自身のスキルに合わせて選択できます。キャリアパスの例としては以下が挙げられます。

  • 営業、マーケティング
  • プロダクトマネージャー
  • カスタマーサクセス
  • データアナリスト
  • クラウドエンジニア

さらに、SaaSが他の業界でも重要な位置づけとなっているため、SaaS業界で得た経験は他の業界でも評価されやすく、幅広いキャリアに活かせます。将来フリーランスや企業を目指す人にとって、魅力的な業界といえるでしょう。

 

ライフスタイルに合わせた働き方ができる

SaaSはクラウドがベースとなっていることから業界としてもリモートワークとの相性が比較的よく、ワークライフバランスを重視する人にとって非常に魅力的です。例えば育児や介護との両立、地方移住を検討している人にとっておすすめの環境といえます。

 

SaaS企業もフレックスタイム制やリモートワーク制度を導入し、働きやすいだけでなく個人の生産性を高めた職場環境を提供しているところが多いです。このような柔軟な職場環境から、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。

 

SaaS企業で働くデメリット

デメリット

SaaS業界は非常に働きやすい環境ですが、デメリットもあります。SaaS業界への就職・転職を検討している人は、必ずチェックしておいてください。

 

競争が激しい

SaaSは成長市場であるため、競争が非常に激しい業界です。新規参入がしやすいこともあり、競合他社が多いため、差別化のためにサービスの質やスピードを求められます。例えば、エンジニアであれば最先端の技術の活用や生産性が求められ、営業職では明確なKPIが設定され、厳しく評価されます。このような状況の中で、さまざまな困難に柔軟に対応する適応力や、プレッシャーやストレスに耐えられる精神力が必要です。

 

技術の進化が早い

SaaS業界は、技術の進化が非常に早いという特徴があります。そのためSaaS業界で働き続けるためには、常に技術の進化に追い付き、スキルやサービスの習得を継続していく必要があります。

 

例えば、大手クラウドサービスのAWS(Amazon Web Service)では、200以上のサービスがあり、現在もその数が増加しています。加えてAI技術の急速な進化もあり、多くのSaaSでAI技術を取り入れたサービスが提供されています。エンジニアだけでなく営業担当の人も、次に注目されるトレンドをいち早く把握し、活用できるスキルが求められます。

 

また、多くのSaaSは海外から展開されることが多いほか、海外企業と連携してサービス展開にあたることもあるため、語学力やグローバルな視点を求められる場合があります。このためSaaS業界は向上心が高い人には向いていますが、安定を重視する人にとっては、この環境をストレスに感じる可能性があります。

 

不確定要素が多い

SaaS業界は変化が激しいため、不確定要素が多い点が挙げられます。例えば市場のニーズの変化や技術の進化の影響により、サービスの方向性が代わることも少なくありません。例えば近年、ChatGPTをはじめとした生成AIが登場すると市場が一変し、短期間で多くのSaaSで生成AI技術を取り入れたサービスが展開されました。このように技術の進化や経済の影響を受けやすい部分があります。

 

また、新規参入したばかりの企業は売上が安定するまで経営が不安定になりがちという面があります。新しいSaaSを展開しても、ユーザーが定着しないと十分な売上が得られません。ユーザーの定着も不確定な要素が伴うため、スタートアップ企業の経営は大手企業と比べると安定性に欠けるという課題があります。

 

SaaS業界の職種

ノートパソコンを持ったスーツの男性

SaaS業界の将来性の高さから、SaaS企業で働きたいと考えている人もいるでしょう。ここでは各職種について解説します。

 

フィールドセールス

フィールドセールスは、直接顧客企業を訪問し、対面でSaaS製品やサービスの提案・販売を行う職種です。営業スキルだけでなく、顧客にあわせてカスタマイズが必要な場合では、技術的なスキルが求められることも少なくありません。それらも含め、フィールドセールスには、以下のスキルが求められます。

  • 販売するSaaS製品・サービスへの深い知識
  • 経営層との商談で課題やニーズを理解するためのコミュニケーション能力
  • 最適なソリューションを提案する提案力

また、契約獲得後も継続して顧客とコミュニケーションをとることが求められるため、信頼関係の構築が得意な人に向いています。

 

インサイドセールス

インサイドセールスもフィールドセールスと同じく営業職です。フィールドセールスは直接顧客企業を訪問してサービスの提案・販売を行うのに対し、インサイドセールスは電話やメール、Web会議を通じて非対面で顧客にアプローチを行います。直接訪問する必要がないことから移動時間やコストの削減につながるほか、遠方も含め多くの顧客に対してアプローチできるというメリットがあり、近年注目されています。

 

SaaS業界では、最初に問い合わせや資料請求から情報を得て商談に進むケースが多いため、インサイドセールスは窓口としての役割を担います。また、ある程度商談が進んだら、フィールドセールスに引き継ぎ、顧客から得られた情報をマーケティングに活かして営業全体の生産性向上につなげます。

 

マーケティング

マーケティングは、SaaS製品・サービスの認知拡大や見込み顧客の獲得、顧客との関係構築などを行う職種です。具体的な業務として以下の施策を実施します。

  • Web広告やSNS発信
  • ウェビナー、キャンペーンの開催
  • ホワイトペーパーの作成
  • コンテンツマーケティング

 

これらの施策を通して競合他社との差別化を図り、フィールドセールスと連携して顧客にサービスの魅力を伝えます。

 

また、インサイドセールスと連携して得たデータの分析や市場調査の結果に基づいた戦略立案、実行を行います。これらの施策の実施には、最新のマーケティングトレンドやツールに関する知識も必要です。

 

エンジニア

エンジニアは、主にSaaS製品・サービスの開発や運用、保守などを行います。フロントエンド、バックエンドにおけるソフトウェア開発スキルのほか、クラウド技術やセキュリティなどの専門的な知識が必要です。

 

SaaS製品・サービスは常に進化しているため、積極的に新しい技術を習得し、開発に活かすことが大切です。SaaS製品・サービスの品質や競争力を高める重要な職種であり、高い技術力が求められます。

 

SaaS業界のキャリアパス

パソコンの前で考え事をしている男性

SaaS業界のキャリアパスは、大きく営業職とエンジニア職に分かれます。自身の適性にあうキャリアパスを選択しましょう。

 

営業職のキャリアパス

営業職は、フィールドセールスやインサイドセールスからキャリアをスタートさせ、経験を積んでリーダーやマネージャーへとステップアップします。また、営業データの分析や営業戦略の立案、事業開発を通してマーケティングなどの他職種に転校するという道もあります。最終的には、営業ディレクターや営業部長など、組織全体の営業戦略を主導する役職を目指します。

 

エンジニア職のキャリアパス

エンジニア職は、SaaSの開発を行う職種と、専門的な役割を担う職種と複数のキャリアパスがあります。SaaSの開発は主にフロントエンド、バックエンド、フルスタックエンジニアなどからはじまり、経験や技術力を得たあとプロダクトマネージャーやアーキテクトなどの職種にステップアップするのが一般的です。専門的な職種は、データサイエンティストやAIエンジニア、セキュリティエンジニアなどがあります。

 

最終的には、ITコンサルタントやCTO(最高技術責任者)など経営層と係わり、企業全体の技術をリードするエンジニアへと成長していきます。

 

SaaS企業選びのポイント

パソコンを持って案内をする笑顔の女性

SaaS企業で長く働くには、自分に適した企業を選ぶことが重要です。ここでは特に重要なポイントとして、企業文化、成長性、事業内容の観点から選び方を解説します。

 

企業文化が自分とあっているか

SaaS企業を選ぶ際、企業文化が自分と合っているか確認しましょう。企業文化が自分と合わない場合、仕事へのモチベーションが低下するだけでなく、ストレスを感じやすくなります。企業のWebサイトや口コミサイトなどの情報などで企業の文化や価値観を確認したり、面接の際に、企業の文化について質問することが、転職成功への鍵といえます。

 

企業の成長性はあるか

SaaS業界は、成長市場であるため、企業の成長性も見ておくことが大切です。見るべきポイントとしては、企業の業績や市場シェア、競合他社の状況などがあります。成長している企業は、新しい技術の導入機会や成長の機会が得られやすいです。また、企業の将来的なビジョンや戦略も確認しておくと、企業の成長性をより深く理解できます。

 

事業内容が自身のスキルと合致するか

SaaS企業を選ぶときは、事業内容が自身のスキルと合致するか確認しましょう。自身が持つ何らかのスキルや経験を活かせると、仕事へのやりがいを感じやすく、キャリアアップにもつながります。例えば、業務効率化ツールを提供する企業であれば、営業やマーケティング関連の経験が活かせるでしょう。自分の強みを最大限に活かせる企業を選ぶことで、成果を出しやすく、自己成長にもつながります。

 

SaaS業界は将来性あり、企業選びはポイントを押さえよう

SaaS業界は将来性があり、今後も成長が見込めます。転職難易度はそれほど高くないものの、経験者が増えると難易度が高まることが予想されます。特にフィールドセールス、インサイドセールスの需要が高いため、営業経験があると転職に有利といえます。

 

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